写像
■写像の定義
集合Xのおのおのの要素が,ある対応によって,集合Yの要素に1つずつ定まるとする.このある対応をXからYへの写像という.この写像をf
とすると,写像 f は,
f:X→Y
または,X f→ Y
と表す.Xのある要素x
に対しては,Yの要素がただ1つだけ対応する.このYの要素をy とすると,y
を写像fによるx の像といい,

f(x)
で表す.
x
とy
の関係をf
を使って表すと
y=f(x)
となる.
写像の内,数の集合から数の集合への写像を普通関数という.
■写像に関する用語
写像の定義域と値域,1対1の写像,写像の合成,逆写像
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最終更新日
2018年3月9日