定積分の基本式(6) 定積分の微分
ddx∫x+bxf(t)dt
=ddx{∫x+bxf(t)dt−∫xaf(t)dt}
=f(x+b)−f(x)
■導出
関数f(x)の原始関数を
F(x)とすると,(ddxF(x)=f(x))
∫x+bxf(x)dx=F(x+b)−F(x)
となる.よって
ddx∫x+bxf(x)dx
=ddx{F(x+b)−F(x)}
=F′(x+b)−F′(x)
=f(x+b)−f(x)
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学生スタッフ作成
最終更新日:
2023年7月30日