→e1 はx 軸方向の基本ベクトル,→e2 はy 軸方向の基本ベクトル,→e3 はz 軸方向の基本ベクトルとする.
→e1×→e2=→e3
外積の定義より,
→e1×→e2 の大きさは
|→e1×→e2|=|→e1||→e2|sin90°=1×1×1=1
→e1×→e2 の向きは
→e3 方向 ( →e1 を原点Oを中心として →e2 に回転角度が180以下で回転させ重ねたとき右ネジの進む方向は →e3 方向となるので.)
である.よって,→e1×→e2=→e3となる.
→e1×→e1=→0
以下同様にして
→e2×→e3=→e1
→e3×→e1=→e2
→e2×→e1=−→e3
→e3×→e2=−→e1
→e1×→e3=−→e2
→e2×→e2=→0
→e3×→e3=→0
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最終更新日 2024年8月2日
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