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→a と →bのなす角をθ とすると外積のベクトルの大きさ |→a×→b| は
|→a||→b|sinθ
となり, →a と →b を2辺とする平行四辺形の面積に相当する.
平行四辺形OADBの底辺OAの長さは
|→a|
,
高さBHは三角形OBHの三角比より
|→b|sinθ
となる.
よって,平行四辺形の面積S は,
S=底辺×高さ= |→a||→b|sinθ
となる.
→a=(ax,ay,az) ,→b=(bx,by,bz) とすると
である(ここを参照).
|→a||→b|sinθ=|→a||→b|√1−cos2θ
=|→a||→b|√1−(→a·→b|→a||→b|)2
=√(|→a||→b|)2−(→a·→b)2
(|→a||→b|)2−(→a·→b)2を→a,→b の成分で表すことにする.
(|→a||→b|)2−(→a·→b)2=(ax2+ay2+az2)(bx2+by2+bz2)−(axbx+ayby+azbz)
=ax2by2−2(axbx)(ayby)+ay2bx2+ax2bz2−2(azbz)(axbx)+az2bx2+ay2bz2−2(ayby)(azbz)+az2by2
=(axby−aybx)2+(axbz−azbx)2+(aybz−azby)2
=(aybz−azby)2+(azbx−axbz)2+(axby−aybx)2
よって
となる.すなわち,→a×→b の大きさは →a と →b を2辺とする平行四辺形の面積の値になっている.
最終更新日 2022年6月26日