次の関数の極値を求め、そのグラフをかけ.
f ( x ) = x 3 − 6 x 2 + 9 x − 4
x = 1 のとき,極大値 f ( 1 ) = 0
x = 3 のとき,極小値 f ( 3 ) =− 4
f "( x ) = 3 x 2 − 12 x + 9
= 3 ( x 2 − 4 x + 3 )
= 3 ( x − 1 ) ( x − 3 )
f ′ ( x ) = 0 とすると, x = 1 , 3
f ( x ) における増減表を次のようになる.
よって, x=1 のとき極大となり,極大値は
f ( 1 ) = 1 3 − 6 ⋅ 1 2 + 9 ⋅ 1 − 4 = 0
である. x = 3 のとき極小となり,極小値は
f ( 3 ) = 3 3 − 6 ⋅ 3 2 + 9 ⋅ 3 − 4 = − 4
である.また, f ( x ) のグラフは次のようになる.
ホーム>>カテゴリー分類>>微分>>微分に関する演習問題>>極値の問題>> f ( x ) = 2 x 3 − 6 x − 8 の極値
最終更新日: 2023年10月9日
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