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次の関数の導関数を微分の公式および導関数の定義式を用いて求めよ.
f(x)=√x
f′(x)=12√x
f(x)=√x =x12 参照: amn=n√am
と表すことができる.
微分の公式を用いると
f′(x)=12⋅x12−1 =12⋅x−12 =12⋅1√x =12√x 参照: a−r=1ar
となる.
導関数の定義式を利用すると
f′(x)=limΔx→0f(x+Δx)−f(x)Δx
=limΔx→0√x+Δx−√xΔx
=limΔx→0(x+Δx)−xΔx(√x+Δx+√x)
=limΔx→0ΔxΔx(√x+Δx+√x)
=limΔx→01√x+Δx+√x
=12√x
となる.
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最終更新日: 2025年2月20日