問題を解くのに必要な知識を確認するにはこのグラフ図を利用してください.

基本的な関数の微分 x

■問題

次の関数の導関数微分の公式および導関数の定義式を用いて求めよ. 

f(x)= x

■答

サムネイル

f (x)= 1 2 x

■解説

f( x ) = x = x 1 2  参照 a m n = a m n

と表すことができる.

●公式を用いた計算

微分の公式を用いると

f ( x ) = 1 2 · x 1 2 1 = 1 2 · x 1 2 = 1 2 · 1 x = 1 2 x  参照 a r = 1 a r

となる.

●導関数を用いた計算

導関数の定義式を利用すると

f (x) = lim Δx0 f(x+Δx)f(x) Δx

= lim Δx0 x+Δx x Δx

= lim Δx0 (x+Δx)x Δx( x+Δx + x )

= lim Δx0 Δx Δx( x+Δx + x )

= lim Δx0 1 x+Δx + x

= 1 2 x

となる.

 

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最終更新日: 2024年7月10日

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