|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
次の関数を偏微分せよ.
z=2x2+y3x3−3y2
∂z∂x=−2x4−3x2y3−12xy2(x3−3y2)2
∂z∂y=−3y4+3x3y2+12x2y(x3−3y2)2
偏導関数の定義を用いて偏微分する.
微分の際は商の導関数の公式を用いる.
偏導関数の定義より,
y を定数とみなして
x
で微分する.
商の導関数の公式を用いる.
=4x4−12xy2−6x4−3x2y3(x3−3y2)2
=−2x4−3x2y3−12xy2(x3−3y2)2
偏導関数の定義より,
x
を定数とみなして
y
で微分する.
商の導関数の公式を用いる.
∂z∂y=3y2(x3−3y2)−(−6y)(2x2+y3)(x3−3y2)2
=3x3y2−9y4+12x2y+6y4(x3−3y2)2
=−3y4+3x3y2+12x2y(x3−3y2)2
ホーム>>カテゴリー分類>>微分>>偏微分>>問題演習>>偏微分の基礎
学生スタッフ作成
最終更新日: 2023年8月24日