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関係 f(x,y)=0 で定義される陰関数 y=ϕ(x) の点 (a,b) での接線の方程式を求めよ.
fx(a,b)(x−a)+fy(a,b)(y−b) =0
2変数関数 f(x,y)をx で微分する.その結果から接線の傾きdydx を求める.
f(x,y) をx=x ,y=ϕ(x) とする合成関数と考えて,これをx で微分すると
ddxf(x,y) =fxdxdx+fydydx
合成関数の偏導関数の公式を用いた.
=fx+fydydx=0
よって
fydydx=−fx
dydx=−fxfy
ここで, dxdy は,関数y=ϕ(x)の任意の点での接線の傾きであるから,関数y=ϕ(x)上の点 (a,b) での傾きを m とすると
m=−fx(a,b)fy(a,b)
となる.よって,点 (a,b) における接線の方程式は
y−b=m(x−a)
y−b=−fx(a,b)fy(a,b)(x−a)
fy(a,b)(y−b) =−fx(a,b)(x−a)
fx(a,b)(x−a)+fy(a,b)(y−b) =0
となる.
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学生スタッフ作成
最終更新日: 2023年9月16日