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空間座標上の3点A(1,2,0)A(1,2,0)
,B(3,0,1)B(3,0,1)
,C(0,1,4)C(0,1,4)
を
−7x−9y++4z=−25−7x−9y++4z=−25
→AB−−→AB と→AC−−→AC は平面のベクトルであり,外積 →AB×→AC−−→AB×−−→AC は平面に垂直なベクトルとなる. (法線ベクトル参照)
→AB=(ax ,ay ,az) ,→AC=(bx ,by ,bz) のとき
→AB×→AC=(aybz−azby ,azbx−axbz ,axby−aybx)
(外積の成分表示を参照)
となる.
初めに,→AB ,→AC を求める.
→AB=→AO+→OB=→OB−→OA=(3,0,1)-(1,2,0)=(2,−2,1)
→AC=→AO+→OC=→OC−→OA=(0,1,4)+(1,2,0)=(−1,−1,4)
となる.
よって,求める外積→AB×→AC は
→AB=(2,−2,1),→AC=(−1,−1,−4) より
→AB×→AC=(−7,−9,−4)
となる.
したがって,点A(1,2,0) を通り,(−7,−9,−4) を法線ベクトルとする平面の方程式は
−7(x−1)−9(y−2)−4z=0
−7x−9y+−4z=−25
となる.
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学生スタッフ
最終更新日:
2023年2月17日