2変数のマクローリン(Maclaurin)の定理
2変数関数
f(x,y)
が領域
D
で
n
回連続偏微分可能であるり,点
(0,0)
と点
(x,y)
を結ぶ線分が
D
に含まれるとき
f(x,y)=f(0,0)+11!(x∂∂x+y∂∂y)f(0,0)
+12!(x∂∂x+y∂∂y)2f(0,0)2
Rn+1=1(n+1)!(x∂∂x+y∂∂y)n+1f(θx,θy)
となるθ(0<θ<1
)が存在する.
これは2変数のテイラー定理において,
(a,b)=(0,0),h=x
,k=y
としたものである.
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学生スタッフ作成
最終更新日:
2023年9月22日