極値とは極大値あるいは極小値のこと.
極大値とは,関数 f( x ) において, x=c の近くで x≠c のとき,
f( c )>f( x )
となる f( c ) のことで,関数 f( x ) は x=c で極大になるという.
x=c の近傍で f ″ x が存在するならば
f ′ c =0 , f ″ c <0
である.グラフの凹凸を参照
極小値とは,関数 f( x ) において, x=c の近くで x≠c のとき,
f( c )<f( x )
となる f( c ) のことで,関数 f( x ) は x=c で極小になるという.
f ′ c =0 , f ″ c >0
上の図からもわかるように,極値をとる x の値前後で関数 f( x ) の増減が変化している.すなわち f ′ ( x ) の符号が正から負,あるいは負から正に変化している.
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最終更新日: 2024年6月16日
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