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応用分野: 変曲点増減表グラフの凹凸
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極値

極値とは極大値あるいは極小値のこと.

  • 極大値

    極大値とは,関数 f ( x ) において, x = c の近くで x c のとき,

    f ( c ) > f ( x )

    となる f ( c ) のことで,関数 f ( x ) x = c 極大になるという.

    x = c の近傍で f x が存在するならば

    f c = 0 f c < 0

    である.グラフの凹凸を参照

  • 極小値

    極小値とは,関数 f ( x ) において, x = c の近くで x c のとき,

    f ( c ) < f ( x )

    となる f ( c ) のことで,関数 f ( x ) x = c 極小になるという.

    x = c の近傍で f x が存在するならば

    f c = 0 f c > 0

    である.グラフの凹凸を参照

■極大,極小の説明図

上の図からもわかるように,極値をとる x の値前後で関数 f ( x ) の増減が変化している.すなわち f ( x ) の符号が正から負,あるいは負から正に変化している.

 


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最終更新日: 2025年4月25日

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