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極限 n→∞ x^n

nは自然数とする.

  • 1<xのとき,limnxn=+ ・・・・・・(1)
  • x=1のとき,limnxn=1 ・・・・・・(2)
  • 1<x<1のとき,limnxn=0 ・・・・・・(3)
  • x1のとき,limnxn=振動する ・・・・・・(4)

■証明

1<xのとき

x=1+yy>0とおく.二項定理より

xn=(1+y)n

=C0n1ny0+C1n1n1y1+C2n1n2y2++Cnn10yn

=1+ny+n(n1)2++yn

>1+ny

となる.

yy>0のある値であるため

nのとき,ny

したがって

limnxn>limn(1+ny)=

ゆえに

limnxn=

となる.

x=1のとき

1n=1より

limnxn=1

となる.

1<x<1のとき

x=1z とおく.

|z|>1より

limn|z|n=

となる.よって

limn|x|n=limn|1z|n=limn1|z|n=0

したがって

limnxn=0

となる.

x1 のとき

xn=(1)n|xn|

よって,nの値が1増すごとにxnの符号が入れかわる.

したがって

limnxn=振動する

ことになる.

 

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最終更新日 2024年2月9日

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