|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
∫bacf(x)dx=c∫baf(x)dx
f(x)の原始関数を F(x)とすると
ddxF(x)=f(x)
となる.両辺をc倍すると
c{ddxF(x)}=cf(x)
ddx{cF(x)}=cf(x) (∵ここを参照)
となる.すなわち,cf(x)の原始関数はcF(x)である.
よって
∫bacf(x)dx=cF(b)−cF(a)
となる.右辺を以下のように変形すると
=c{F(b)−F(a)}
=c∫baf(x)dx
以上より
∫bacf(x)dx=c∫baf(x)dx
ホーム>>カテゴリー分類>>積分 >>定積分の基本式 >>定積分の基本式(2)
学生スタッフ作成
最終更新日:
2023年7月30日