複素数 複素平面 三角形 2次方程式
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 質問と解答
最終更新日 2004年5月26日

【質問/問題】
0でない実数a,b,cに対し,2次方程式ax^2+bx+c=0の解をα,βと
おく.α/β,β/αを2つの解とする2次方程式をt^2+pt+q=0
とする.
(1)p,qをa,b,cを用いてあらわせ.
(2)α,βが虚数になる条件は方程式t^2+pt+q=0が虚数回を持つことを示せ.
(3)複素数平面状で,3点0,α/β,β/αが正三角形を作る条件は,
b^2=(2+-√3)acであることを示せ.

似たような問題をたびたびすみません.故に,理解不能な(3)だけを
解答していただくだけで結構です.
(3)の解答ではα/β=γとおいて,γ=√3/2+-1/2iまたは
-√3/2+-1/2i,共役γ=√3/2-+1/2iまたは-√3/2-+1/2iと計算して,γ+共役γ=+-√3=-pよって,
b^2/ac=2+-√3 よって,b^2=(2+-√3)ac (終)
としてるのですが,γ+共役γの計算ですが,どうしてこの計算をしてるのかがわかりません.このγ+共役γの計算の意味を教えてください.よろしくお願いしますm(_ _)m

 

【解答】





 

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