次の微分方程式の一般解を求めなさい.
(tan−1y)y′=2−x2x2−2
ytan−1y+sin−1x2−12log|y2+1|=C
(ただしC は任意定数)
変数分離形方程式の解法 その3 のように形式的な変形をする
g(y)dy=f(x)dx
両辺を積分して
∫g(y)dy=∫f(x)dx+C
=2−x2−(−x2+2)
=−2−x22−x2
=−12−x2
y′=dydx より
(tan−1y)dydx=−12−x2
両辺にdx をかける
(tan−1y)dy=(−12−x2)dx
両辺を積分すると
∫(tan−1y)dy=∫−12−x2dx
⇒左辺の積分方法 ⇒右辺の積分方法
ytan−1y−12log|y2+1|=−sin−1x2+C
整理するとS
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最終更新日: 2022年5月4日
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