|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
次の関数を偏微分せよ.
z=tan−1yxz=tan−1yx
∂z∂x=−yx2+y2∂z∂x=−yx2+y2,∂z∂y=xx2+y2∂z∂y=xx2+y2
偏導関数の定義を用いて偏微分する.
微分の際は
tan−1xtan−1x
の微分の公式を用いる.
偏導関数の定義より,
y y
を定数とみなして
x x
で微分する.
tan−1xtan−1x
の微分の公式を用いる.
∂z∂x∂z∂x=11+(yx)2 ∂∂xyx=11+(yx)2∂∂xyx
=11+y2x2(−yx2)=11+y2x2(−yx2)
=−yx2x2+y2x2=−yx2x2+y2x2
=−yx2+y2=−yx2+y2
偏導関数の定義より,
x x
を定数とみなして
y y
で微分する.
tan−1xtan−1x
の微分の公式を用いる.
∂z∂y∂z∂y=11+(yx)2∂∂yyx=11+(yx)2∂∂yyx
=11+y2x2(1x)=11+y2x2(1x)
=1xx2+y2x2=1xx2+y2x2
=xx2+y2=xx2+y2
ホーム>>カテゴリー分類>>微分>>偏微分>>問題演習>>微分の基礎
最終更新日: 2023年8月24日