|
|||||||||||||
|
|||||||||||||
|
z=f(x,y), x=ucosα−vsinα, y=usinα+vcosαならば
(∂z∂x)2+(∂z∂y)2 =(∂z∂u)2+(∂z∂v)2
となることを示せ.
合成関数の偏微分の公式を用いて偏微分する.
x=ucosα−vsinα, y=usinα+vcosαの変換を行列を使って表すと
(xy)=(ucosα−vsinαusinα+vcosα)=(cosα−sinαsinαcosα)(uv)
(uv)=(cosα−sinαsinαcosα)−1(xy)
=(cosαsinα−sinαcosα)(xy)
=(cos(−α)−sin(−α)sin(−α)cos(−α))(xy)
杜なる.すなわち,(x,y) から(u,v) の変数変換は,幾何学的にいうとz 軸を回転の中心として原点を中心として−α回転したものになる.2次元回転行列を参照.
z を u で合成関数の偏微分をすると
∂z∂v=fx∂x∂v+fy∂y∂v =fxcosα+fysinα
となる.
同様に, z を v で合成関数の偏微分をすると
∂z∂v=fx∂x∂v+fy∂y∂v
=fx(−sinα)+fycosα
=fycosα−fxsinα
したがって
(∂z∂u)2+(∂z∂v)2
=f2x+f2y
=(∂z∂x)2+(∂z∂y)2
ホーム>>カテゴリー分類>>微分>>偏微分>>問題演習>>合成関数の偏微分
学生スタッフ作成
2023年8月29日