指数の大小関係の問題(1)
■問題
次の数を小さい方から順に並べよ.
√0.1,3√0.01,5√0.001
■動画解説
■答
3√0.01,5√0.001,√0.1
■解説
まず,与えられた数字を指数を用いた表現にする.式変形はここを参照.
√0.1
=√10−1
=(10−1)12
=10−12
3√0.01
=3√10−2
=(10−2)13
=10−23
5√0.001
=5√10−3
=(10−3)15
=10−35
この中から順に2つの数字の大小関係を調べていく.
a)
10−12,10−23
の大小関係を調べる.
両方の数はともに
10
の累乗なので,指数を比較して大小関係を調べる.(ここを参照)
いま,各々の指数は
−12,−23
である.よって
−23<−12<0
が成り立つ.したがって,
10>1
である.ゆえに
10−23<10−12
となる.
なぜなら
10−23
=10−46
=(10−4)16
=6√10−4
=6√1104
=6√0.0001
10−12
=10−36
=(10−3)16
=6√10−3
=6√1103
=6√0.001
0.0001<0.001
すなわち
6√0.0001<6√0.001
10−23<10−12
b)
10−23,10−35
の大小関係を調べる.
a)と同様に,両方の指数の大小関係から大小を比較する.
いま,各々の指数は
−23,−35
となり,
−23<−35<0
である.よって
10−23<10−35
となる.(理由はa)に示したのと同様の方法)
c)
10−35,10−12
の大小関係を調べる.
両方の数はともに
10
の累乗なので,指数を比較して大小関係を調べる.
いま,各々の指数は
−35,−12
である.よって
−35<−12<0
が成り立つ.したがって,
10>1
である.ゆえに
10−35<10−12
となる.(理由はa)に示したのと同様の方法)
a),b),c)より
√0.1,3√0.01,5√0.001
を小さい順に並べると
3√0.01,5√0.001,√0.1
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作成:学生スタッフ
最終更新日:
2025年2月20日