基本的な指数方程式の問題
■問題
図は
x=−1
を漸近線とする対数関数のグラフである.グラフを表す関数の式を求めよ.
■動画解説
■答
y=log13(x+1)+1
y=−log3(x+1)+1
■ヒント
対数関数は一般的に
y=loga(x+b)+c
(対数関数の一般形) ・・・・・・(1)
と表せることを用いる.
y=logax
グラフの漸近線は
y
軸である.
y=loga(x+b)+c
のグラフは,
y=logax
のグラフを
x
軸方向に
−b
,
y
軸方向に
c
平行移動したものになる.
したがって,
y=loga(x+b)+c
のグラフの漸近線は,
x=−b
となる.
■解き方
漸近線が
x=−1
より
c=1
が得られ,(1)は
y=loga(x+b)+1
・・・・・・(2)
となる.
グラフが点
(0,1)
を通ることより
1=loga(0+b)+1
・・・・・・(3)
グラフが点
(2,0)
を通ることより
0=loga(2+b)+1
・・・・・・(4)
(3),(4)を連立させて,
a
,
b
を求める.
(3)より
logab=0
b=1
・・・・・・(5)
が得られる.(5)を(4)に代入する.
0=loga(2+1)+1
loga3=−1
a−1=3
(∵対数の定義)
1a=3
(指数が負の場合を参照)
a=13
となる.
以上より,グラフを表す対数関数の式は
y=log13(x+1)+1
となる.底の変換公式を使って底を
13
から
3
に変更すると
y=log3(x+1)log313+1
y=log3(x+1)−1+1
y=−log3(x+1)+1
となる.
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作成:学生スタッフ
最終更新日:
2025年2月13日