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合成関数を変数 u を用いて以下のように2つの関数に分ける.
y=f(u)
u=g(x)
y , u をそれぞれ微分する.
まず, y を u で微分する.微分した後,変数 u を変数 x で表しなおす.
dydu=f′(u)=f′(g(x))
次に, u を x で微分する.
dudx=g′(x)
合成関数の微分 dydx は,計算した dydu と dudx を掛け合わせる.合成関数の導関数を参照のこと.
dydx=dydu·dudx=f′(g(x))·g′(x)
y=(logx)3 を微分する.
y=u3
u=logx
と2つの関数に分け,それぞれを微分する.
dydu=3u2=3(logx)2
dudx=1x
よって
dydx =dydu·dudx
=3(logx)2·1x
=3(logx)2x
となる.
変数 u を用いず
y′ ={(logx)3}′
=3(logx)2·(logx)′
=3(logx)2·1x
=3(logx)2x
と書くこともある.合成関数の微分の計算に慣れてくると間の式も省略してもよい.
最終更新日: 2025年2月21日