同じ自然数どうしを対応させる置換のことを恒等置換といい,記号 Iで表す.単位置換ということもある.
I=( 1 2 1 2 ) , I=( 1 2 3 1 2 3 ) , I=( 1 2 3 4 1 2 3 4 )
置換 A と恒等置換 I との積(置換の積)は
AI=A
IA=A
となり,恒等置換 I をかけても置換の対応関係は変わらない.
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最終更新日: 2022年6月23日
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