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応用分野: 内積

内積成分表示 

  • 平面ベクトルの場合

    a=(a1,a2) ,b=(b1,b2) とすると

    ab=a1b1+a2b2

    となる.

  • 空間ベクトル場合

    a=(a1,a2,a3) , b=(b1,b2,b3) とすると

    ab=a1b1+a2b2+a3b3

    となる

■導出計算

(余弦定理を用いた導出はこちらへ)

●平面ベクトル場合

a基本ベクトル表示で表すと

a=a1e1+a2e2

となる.同様にb基本ベクトル表示で表すと

b=b1e1+b2e2

となる.

内積計算の基本式を用いると

ab=(a1e1+a2e2)b

=(a1e1)b+(a2e2)b   (結合法則より)

=a1(e1b)+a2(e2b)   定数倍の性質より)

=a1{e1(b1e1+b2e2)}+a2{e2(b1e1+b2e2)}=a1{e1(b1e1)+e1(b2e2)}+a2{e2(b1e1)+e2(b2e2)}    分配法則より)

=a1{b1(e1e1)+b2(e1e2)}+a2{b1(e2e1)+b2(e2e2)}

=a1b1+a2b2   基本ベクトルの内積の計算より)

 

●空間ベクトルの場合

a基本ベクトル表示で表すと

a=a1e1+a2e2+a3e3

となる.同様にb基本ベクトル表示で表すと

b=b1e1+b2e2+b3e3

となる.

内積計算の基本式を用いると

ab=(a1e1+a2e2+a3e3)b

=(a1e1)b+(a2e2)b+(a3e3)b    結合法則より)

=a1(e1b)+a2(e2b)+a3(e3b)    定数倍の性質より)

=a1{e1(b1e1+b2e2+b3e3)}+a2{e2(b1e1+b2e2+b3e3)}+a3{e3(b1e1+b2e2+b3e3)}    (結合法則より)

=a1{b1(e1e1)+b2(e1e2)+b3(e1e3)}+a2{b1(e2e1)+b2(e2e2)+b3(e2e3)}+a3{b1(e3e1)+b2(e3e2)+b3(e3e3)}

=a1b1+a2b2+a3b3    基本ベクトルの内積の計算より)

 

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最終更新日 2024年11月20日

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