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応用分野: ラプラス変換ラプラス変換基本公式表相似定理
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ラプラス変換の線形性

a  , b を実数の定数とすると

L{af(t)}=aL{f(t)}

L{af1(t)+bf2(t)}=aL{f1(t)}+bL{f2(t)}

の2式が成り立ち,ラプラス変換線形性を持つ.

■証明

L{af(t)}=0est{af(t)}dt

=a0estf(t)dt

=aL{f(t)}

L{af1(t)+bf2(t)}=0est{af1(t)+bf2(t)}dt

=a0estf1(t)dt+b0estf2(t)dt

=aL{f1(t)}+bL{f2(t)}

 

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学生スタッフ作成

最終更新日: 2023年6月6日

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