試行 では事象 起こり続いて行う試行 では事象 が起こる確率 は, 試行 では事象 起こる確率を , 試行 で事象 起こったという条件つきで,続いて行う試行 で事象 が起こる条件付確率を とすると
となる.これを確率の積の法則または乗法定理という.
試行 で起こるすべての場合の数を ,試行Tで事象 が起こる場合の数を , 試行 で起こるすべての場合の数を ,試行Tで事象 が起こる場合の数を , とすると, 試行1,試行2を連続して行った場合のすべての場合の数は積の法則より , 事象 に続いて事象 が起こる場合の数は積の法則より , となる.確率の定義より
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となり確率の積の法則が導かれる.
数字1のカードが2枚,数字2のカードが3枚の計5枚のカードがある.5枚のカードから1枚のカードを取り,カードを戻さず2枚目のカードを引きます.1枚目に数字1のカードを取り,2枚目に数字2のカードを取る確率を求めよ.
1枚目に数字1のカードを取る確率は
となる.
2枚目に数字2のカードを取る確率は,残りのカードが4枚で数字2のカードは3枚のままであるので
となる.
よって,求める確率は
となる.
最終更新日: 2025年4月22日