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応用分野: 和の極限としての定積分の定義区分求積法の基本式平均値の定理ロルの定理最大値・最小値の定理コーシーの平均値定理ロピタルの定理関数の増減関数が増加する場合の微分係数の値関数が減少する場合の微分係数の値テイラーの定理周期2πのフーリエ級数の公式積分を用いたテイラーの定理の導出

区間

区間とは ,数直線上のある区切りの間の数(実数)の集合のことである.区切りの数を含むか含まないかで区間の呼び方が異なり,開区間閉区間半開区間がある.

■閉区間

区切りを含む場合を閉区間という.2つの区切りを a b (ただし, a<b  とする)とすると

{ x|axb,x は実数 }

で表わされる数の集合を閉区間 [ a,b ] という.

閉区間を表わす記号として, [ , ] を使う.

■開区間

区切りを含まない場合を開区間という.2つの区切りを a b (ただし, a<b  とする)とすると

{ x|a<x<b,x は実数 }

で表わされる数の集合を開区間 ( a,b ) という.

開区間を表わす記号として, ( , ) を使う.

■半開区間

片方の区切りを含み,他方の区切りを含まない場合を半開区間という.2つの区切りを a b (ただし, a<b  とする)とすると

{ x|ax<b,x は実数 }

で表わされる半開区間の数の集合を左閉右開区間 [ a,b ) といい

{ x|a<xb,x は実数 }

で表わされる半開区間の数の集合を左開右閉区間 ( a,b ] という.

 

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最終更新日 2025年4月22日

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